『これで落ちても悔いはない』

昨日、試験を終えて帰宅した娘の言葉。

っと云って、
すっきりした様子。

私はあえて、どうやった?とは聞かずにいたら・・・

「数学は自信あるけど、国語と社会はあかんなあ」と
「ふ〜ん」
「後期に向けて、勉強するわ」っていうから
「今日は朝早かったし、ちょっと横になったらいいやん。
勉強は明日からまた再開でいいやろ」って寝かす。月曜日の面接後、金曜日の合否発表なんやけど、
娘も私も
私立受験のときよりか、
なんや、すっきりした気分。

本人が
やるだけやったから悔いはないって云うてるなら
結果をヤキモチする気持ちが
す〜〜と引いて行った。

言葉って不思議やなあ。
私立のときは
特進があかんでも回し合格で総合では合格するって
9割がた確信してたのに、
試験の出来具合が気になった。
今回は、
今更いうてもどないもならんし、
とりあえず、焦点を合わせていた戦いは終わったっで
すっきりや。

一眠りを終えた娘が
「しやけどなぁ、時間厳守って書いてあるのに
遅刻してくる奴が多かってん。
みんな落としてまえって腹たったで。
こっちは雨の中6時半に家でてるのに・・・
ほんだら、教頭先生
『今日は雨やし』やて。」ってえらいご立腹。

「それになあ、携帯を持ってきたらあかんって書いてあるのに
試験が終わるたびに、携帯は出さないでくださいって
云うねん。
出す出さへんより、持ってきたらあかんのんとちがうんかい!って
思ったで。」

ふ〜〜ん。
こっちは初めての受験やし、
願書を出しに行った時に貰ってきたプリントを熟読したら
えらい厳しいニュアンスのこと書いてあるから
鉛筆も鉛筆削りも買い揃えたのに
シャーペンでもよかったみたいやし、
どないやねん!って
私も突っ込んでもうたわ。

「やっぱりなあ、私立と公立じゃあ、ちゅうで、母さん
私立はあちこちに防犯カメラがあったけど
公立はないしなあ。」
「ふ〜〜ん。」
「試験の時も私立は先生が1人やったのに
公立は先生2人で、厳しいかったわ。」
・・・・・

っと永遠に話は続く。
よ〜しゃべるときはご機嫌がよろしいってこと。

ふ〜ん
え〜〜
うっそ〜〜
ほんまぁ
っと相打ちを選びながら
話を聞く

まあ、試験が終わって落ち込まれるよりいいか・・・
とりあえずは、明日から後期入試に向けて
仕切りなおしやし。

コメント

タイトルとURLをコピーしました