人の人生ってあっけなく終わるんや・・・
年末にご近所のおばちゃんが救急車で運ばれた。
隣の棟のおばちゃん。
隣と云ってもうちの住宅は変わった作りをしていて
L字型の隣の棟とは
4階と7階が渡り廊下で繋がっている。そのおばちゃんはその渡り廊下を渡って
うちの棟のエレベーターを利用してはった。
お名前は存じ上げていないけれど
エレベーターで顔を合わすから
挨拶をして
季節の会話
「いや〜今日は寒いねえ」とか
「風邪がキツイわ」とか
そんな会話を交わす程度の中。
そのおばちゃんが年末のある朝、救急車で運ばれた。
そして、年が明けて帰らぬ人となって
自宅に戻ってきはった。
特に病気をしてはったわけでもなく
隣の支部で班長をしてはったし
ご近所にいてはる1人暮らしの高齢者の中でも
そんなに高齢ってわけでなく
いつも元気やった。
たぶん、私の親ぐらい。
だから余計、なんだか
玄関に喪中の札が張られているを見て
えっうっそぉ・・・って思ってしまったのだ。
人の人生ってこんなにあっけないものなんや。
大切にしなあかんものがよ〜さんあることを思い出した。
幸せってなんだっけ〜〜?って唄、あったよなあ・・・・
そんなことを考えたお正月。
そうね、幸せの価値観っていうのが人それぞれで
有り余る程のお金があることに幸せと感じるのも
ブランド物に身を包むことに幸せと感じるのも
人それぞれで・・・
私はいったい何に幸せを感じるのだろう・・・って
考えたとき、
3人の子供の大笑いしている顔を見るときやったり、
心のこもった言葉をかけてもらったときやったり・・・
育ってきた環境が
取り立てて裕福でもなく生きて来ているので
物質的なものより
精神的なものに幸せを見い出せれる自分でよかったと
つくづく思うお正月でした。
ナンプレにはまる
年末に息子2人と買い物に行った時
本屋さんで見つけたナンプレマガジン。
数独は新聞の日曜別紙に載っているので
数年前からちょこちょこやってみたりはしていたけど・・・
こういう系統のものに
はまるのは長男と私。
彼とはこういう面での思考回路が似ているので
年末&お正月はナンプレにはまった。数年前なら私がダントツだったのが
もう私はあかんね。
長男の頭の回転にはついてはいかんわ。
私が彼を負かせられるのは
経験にも基づく思考のみやってことを実感させられた。
そして、意外にも次男もはまったのだ。
飽きっぽく、あきらめが早い性質なので
じっくり根気よく続けるって作業は苦手だと思ったいたが
結構がんばっている。
下手したら私よりか速かったりして・・・
長男に負けるのは、まあ、そやろな・・って納得できるが
次男に負けるのは、え〜〜うっそ〜〜てなことで
私はやっきになる。
長男には
「お母さんもがんばるなあ」と云われる。
いずれ、子供3人になにもかも抜かされてこそやと思ってはいるけれど。
ん・・・やっぱり悔しいやん!
って大人気ない私(^^ゞ
年明け早々、大事件なのに・・・
詳細はここでは書きにくいので省略。
確か、今年は相方も私も運勢上昇するってことやったから
こんなことも乗り切れるんやない?とか
まあ、なるようにしかならんし、
なんとかなるやろ・・・
なんやけど。
ものごっつい切羽詰った風になるべきなんやろか?
私はもっとやっきになるべきなんやろか?って
事態が発生した。
受験生を抱えながら、
春には
娘と長男が高校生と中学生になるっていうのになあ。
こういうとこの神経がどっか一本ぬけてるようなとこがあって、
まあ、それが救いなんやけど。
物質的贅沢より
精神的贅沢で満足できる性質でもあるし・・・
あまりに抽象的すぎて
何のことやねん?って感じでしょうが・・・
何しか、私に出来ることを一生懸命頑張るしかないのですわ。
でもね、1つ、発見。
人は躓く度に少しずつ強くなれるんやなあ〜って。
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