長男は、私が寝込んだときに
リンゴの皮をむき、
ガーゼハンカチで
おろし器でおろしたリンゴを絞って、
100%リンゴジュースを作ってくれたりする。
リンゴの皮むきはお手の物なのだ。っで、昨夜、
勉強中の娘が
「リンゴ、食べたいなあ・・」って
長男に向っていう。
PCで遊んでいたから手が離せず、
「明日のおやつに剥くわ」って
「え〜今食べたいねんなあ」って
そのやり取りを聞いた次男
「僕、しょうか?」って
え〜〜アンタ、できるん?って突っ込みそうになったが
これを云うたらおしまい。
「なら。せん」って云って、
一生、リンゴの皮むきをしないって性質。
なので、私は慌ててその言葉を飲み込んで・・・
「え〜〜やってくれるん?」って嬉しそうに云う。
したら
得意顔で
「うん、するで!」って。
っで私、内心
するでって簡単に云うけど、やったことないやん。
と
っで口では
「やってみるか?
なら、リンゴを洗って・・」って段取りを指示。
まずは私が見本と
包丁をリンゴにあて、こうやるねんでって
見せる。
「うん。僕、やるやる!!」って云うから
交代したが、
なかなか上手くいかず、1センチ剥いたら
皮と実が外れてしまう。
くるくると皮と繋いで剥くっていうのが出来ない。
「ちょっと、貸してみて。
こうやって、リンゴを回しながらやってみ」って
「うん。リンゴを回すねんな」って
リンゴ、回しすぎやん。
ノートから目を離した娘は
「手、切りなや」ってハラハラもん。
結局、リンゴの回し方と包丁の力加減が上手くあわず、
1,2センチ剥いたら、皮と実が外れるを繰り返し、
リンゴを丸裸にした。
えらい実をつけすぎのまま皮を剥いたりしたから
最初のリンゴの形がいびつになっている。
まあ、そんなことはええやん。
てなことで、次は
切り分ける作業。
これが彼にしたら力が要るのか
リンゴを半分に分けるのにひと苦労。
ところどころ、手を貸しながら
とりあえず、お食べくださいリンゴ!って状態になった。
まあ、人様が剥いてくれたリンゴは美味しいですわ(^^♪
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