国語の攻略本と98点に翻弄される

国語に苦手意識を持つ長男。
あれだけ本を読むのが好きで
通常の会話もどちらかというと文語体で話すヤツやのに・・・
っであれこれ調べれると
国語の解き方を論理的に示唆してくれている問題集を見つける。
出口さん国語理論編を買って
まずは私がやってみる。

これがこうなるからこうなるねんって思考の長男にもってこいの
理論的に説明してくれてはる。
理論編から始まりレベル1,2もついでに購入し1日1単元をやらせる。

3冊一回りした段に定期試験に突入。
結果はまあそこそこやけど
本人の口から「論説は完璧にわかる」とおっしゃる。
「もっと早く見つければよかったなぁ」と私

しやけど、塾の先生でなければ学校の先生でもないねんし
ただの母親の私やん。
これを見つけただけでも評価すべきと自画自賛。
そして理論的思考のヤツの数学。
98点と高得点に拍手して喜ぶ。
がそのあと
「100点が5人いてるねんて」と
「え〜〜あかんやん。それ!」
「でもクラスでは最高点やで」
「クラスは関係あらへん。学年で8人か9人しか10もらわれへんねんで。
え〜〜うっそ〜〜」と私

「何を間違えたん?」
「ちょっとした書き間違い」
「はぁ?そういうちょっとしたことが命取りやっていうてるやん」とシャウトする。

シャウトしたもののよくよく考えたら
やっぱり褒めるに値すると
「ごめんやで。98点でおかんにぼろくそに云われたら
アンタもやってられへんわなぁ」と謝る。
あ〜しやけど世間は厳しい〜〜〜

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