昨日、職場に来た営業の男の子。
彼女にプロポーズする予告、プロポーズ後の報告、そして来週、無事に結婚式の日を迎える。
逐一報告しに来てくれるという、可愛らしさ男の子がいてる。
プロポーズ後に一緒に暮らし始めて、結婚式に向けお金を貯めるという、今どきのよくあるパターン。
結局、親からは多めのご祝儀をもらったぐらいでなんとか形になりました、
というのは昨日の最終報告。
「結局、結婚式、いくらかかった?」
という話から、
プロポーズ旅行から婚約指輪、一緒に暮らすあれこれ、そして結婚式、新婚旅行と、今までにないぐらいお金を使った!と。
「ボーナスって彼女に渡すものなんですかね?」
と聞かれる。
結婚してボーナスのある暮らしを送ったことがないから答えられない。
「世間ではボーナスってどうしているのやろ?」
と反対に聞いてみた。
「10%を旦那さんに渡すとか、一律10万円を渡すとからしいです」
今って生活費はどうしてるの?
には、
共働きなので家賃や光熱費などの固定費は彼で食費は彼女らしい。
彼女は家計簿をつけないと嘆く。
自分が使っているスマホアプリ。
領収書を撮って簡単に収支を記録できる、それを教えてもやらない。
一人暮らしをしていた彼と親元にいた彼女の違いもあるのでしょう。
自分の方がお金の管理に向いているという。
面白いなぁと聞いている。
我が家のことも聞かれる。
うちは当然、私が管理している。
ご主人が管理してはる友だちもいてるし、いろいろやね。
家計を預かる方が面倒くさいんちゃう?
向き不向きもあるやろうけど。
私は結婚してずっと家計簿をつけているけど、単に記録だけやね。
全体の把握とかはしてるけれど。
クレジットカードの引き落とし額をちゃんと管理したりとか、そんな感じ。
「お小遣い制ですか?」
「奥さんが管理したら旦那さんはお小遣い制になるんやないの?」
お小遣い制って・・・
こうやっていろいろ縛りが増えていくんや・・・
ちょっと苦笑いの彼。
結婚とはそういうもんやな(笑)
男性も女性も独身のときと比べたら自由になるお金は少なくなるのが一般的やん。
お金に限らず縛りは出てくるやろなぁ。
それでもなお一緒に暮らすことの方が良かったり、子どもが出来たら、可愛い子どものためにそれも気にならへんようになるんちゃうかな。
まっ、男の子は彼女のご両親に可愛がってもらうのが一番やで。
という、家計をどちらが管理するという深いテーマを新婚さんの旦那さんの方と語った。
確か30になったぐらいの男の子。
個人的な話、生い立ちやらも聞いている。
そらあんた、しっかりするわなぁっと思うし、見た目以上に真面目。
若いのにちゃんと考えている。
この30前後は社員や他社の営業さんやと接することが多い。
結婚のケの字も考えていないであろう子や婚活で下手こいている子やら・・・
幼少期、思春期をどんな風に育ってきたか。
今のココに行き着くまではどんな環境に身を置いてきたか、
このあたりが非常に興味深く、ときどき探る。
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