白いTシャツについたシミなんや

昨日の心境はコレ
そんなシミのついたTシャツは捨ててしまいたいのに
捨てられない。
あと、5年は捨てられない。

その捨てられないTシャツはこの2年は箪笥の引出から出したりしまったりの
生活をしやなあかんってことなんや。
ここ3年ほどは、他のものを出すときに
ちょっと目につく程度やったのが
この2年間は、出したり入れたりしやなあかん。
出して目にするたびに心になんとも云えん思いが残る。

こんなTシャツ、どこの親も持ってはるのやろか?って
思うなぁ。
私はどっか単純で情に弱いとこがあるから
心からの謝りの言葉には弱く。
それまでの怒りを隠せるとこがある。
隠せるだけでなくなったわけでないので
ふとした拍子にその怒りを思い出したりもするねんけど。
相手の出方しだいってとこがある。

また時の流れとともに
怒りのエネルギーが弱くなって
萎えてしまうこともある。

でもこれは、私個人に対しての出来事に限るねんなぁ。
子供が関わると
またそれは別問題なんや思い知る。

シミの大きさは別としても
私と同じように
相手もシミのついたTシャツを持ってはるってことなんやろう。
子を持つ親のつらさやなあ。

そんなことを考えた、昨日の夜。
それでも、この程度のことを思い悩むぐらいは幸せなことなんやろう。
生きるか死ぬかの切羽詰まった状況に陥っているわけではないしやなぁ。

笑う門には福来るでやり過ごそ・・・

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