私の父親です(^^ゞ
父親って威厳はないねんけど、
昭和(そんな時代があったのか?って感じの・・・)3年生まれという、
70代後半やと云うのに
尼崎からJRと地下鉄・近鉄と乗り継いで
リュック背たろうて、手には大きい袋を持って、
来はったんです。
母から
「今、出た」の電話があったので
これぐらいに駅かと
長男を迎えにやらせて正解。スパゲティやらラーメンやら、
サラダ油やら、ふりかけにお菓子。
夏休み、あれこれいるやろって
実質的なものが出てくる、出てくる。
親ってほんま有難い。
私も3人に同じようにしてやれるのやろかって
不安になってくる(>_<) 通っている病院は
歯医者さんだけっていう元気なおじぃさんですわ。
ちょ〜と耳が遠くなってきているから
声が大きいのと
こちらも大きい声でしゃべらな会話が成り立たんってのが
ち〜としんどいけれど。
あと、うちに来たら
必ず、前にある酒屋でワンカップ大関を1ツ
買いに行って、
それを飲みながら、愚痴が出る。
これがなぁ・・・
愚痴のネタはきまって兄一家というからこれもなぁ。
同じことをしていても
私はよくて兄は気にいらんってとこがある。
まぁこれは娘やからかわいくて
息子は同性で気に入らんってとこなんか
昔っから、
子供のときから
この図式は崩れておりません。
親に対して
兄の要領悪さもあるねんけど・・・
私は優遇されているからええといえばええねんけど
そない云うたらんでもいいやんって
思うから
私が庇うことになる。
私が庇うのはOKで
これ母が兄を庇うと×
私は何をしても
父にはOKってとこがある。
そんなんやから、
まあ、ワンカップ飲みながらクダをまくのに
付き合ってはいるんやけど。
しやけど、ほんま、元気なおじいさん。
私の方が先にへばるかもよ・・って気になりながら、
延々と続く、愚痴に耳を傾け、
相槌を打ちながら、
ところどころで口を挟み、
疲れます。
しゃべり疲れたのか
「そろそろ帰るわ」って
夕方早く、
「まだ、暑いで、ご飯、食べて行きぃやぁ」って声にも
耳かさず、
空のリュックを背たろうて尼に向って出発しはった。
無事に帰り着きはるのやろかってこれがまた心配・・・
コメント