先週、
「来週、説明会で東京に行くわ」
と次男坊。
インターンシップでいるやろ?
と昨年夏前に買ったリクルートスーツが箱に入ったままで半年以上経過。
3月1日の解禁日を迎えても、リクルートスーツは箱に入ったまま。
就職する気あるんか?と危惧しながらもスルーしていた。
「えっ?会社の?」
「そう」
「何で行くん?」
「夜行バス」
「そう」
就職する気あるんやってわかっただけで、安心感に包まれる能天気なオカン。
働く気さえあれば何とかしよるやろ。
昨日の朝、スーツケースにスーツやら一式入れて、大学に向かった次男坊。
大学に行ってから夜行バスコースなんや、と思っていた。
夜、いきなり、
「間違えた」
と次男坊からLINE。
続けて、夜行バスの予約メールのスクショ。
夜行バス、日にちを間違えて取った模様。
茶屋町のバス乗り場で自分の名前がないので気づいたらしい。
帰りの夜行バスと同じ日で取っている。
「なんでやねん?!
あんたのクローンがおるんか?」と突っ込んどいた。
「大丈夫か?」
と心配のオヤジ。
取り返しのつく失敗やから問題ない。
次から同じ失敗をしないタイプゆえ、ここの失敗はええ勉強。
ていうか、間違えたときに私に知らせてくるという、まだまだお子ちゃまな次男坊に、嬉しかったりするわけで。
何もかもひとりで決めているようやけど、なんかのときに頼りにされるオカンの立ち位置は心地よい。
結局、今朝イチで新幹線に乗って東京に向かった。
新幹線に乗ったことのない次男坊に乗車券と特急券の違いと、新大阪での改札口通過時の切符の取り扱いを説明する。
そんな折り、能天気な長男から
「無事に帰国しました!」と
久しぶりのLINEが届く。
モロッコから無事に日本に着いたらしい、このボンのこと、すっかり忘れていた。
東京から今度は石垣島に行くらしい。
能天気すぎる。
兄弟で東京ニアミスw
そして、私は今、職場の社員の若人たちの対応に追われている。
うちの息子らより心配なお子がいてたりする。
遠くの我が子より近くの社員(笑)
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