一ヶ月ぶりの更新

父の病院通いに奮闘してます。

せっせと尼崎まで通っています。
尼の文化っていうんですか、独自のスタイルがあります。
そこにどっぷり漬かっていたら気づかんかったのに
別の土地に住み、そこからまた足を踏み入れると
せやせや、これこれと懐かしいことに出合う。

本心をいうと
やっぱり尼はええわ。
って今のとこ河内ですけれど。
20分ほどで大阪市内に足を踏み入れられます。
都会ですやん。
せやのに、閉鎖的な中途半端な田舎ぶりに私は辟易としています。
ここに生まれ育った人には失礼やと重々承知の上で、
私にはこの閉鎖感には反抗心を持つだけ。
みんながみんな、そうとは言いませんが
町全体そんな意識が根付いていて、
私たち世代もその意識を引き継いではるとこにびっくりこいた次第ですわ。

せやせや、ここの話はこっちにおいといて。
リハビリの先生の口ぶりに、懐かしくなったんですわ。
尼って電話番号は大阪の06やのに
兵庫県やし、車は神戸ナンバーやと
どっちつかずが独自の文化を生んでいると私はひそかに思っているのですが。
いや、私がひそかに思わんかて
みな世間でもそう思てはる。

前置き、長すぎやなぁ。
言葉の最後に、『とぉ』をつけてはったのを聞いて、
懐かしくなったんですわ。
神戸の友達もそうなんやけど、
尼は神戸ともちょっとちがうから
神戸の人より頻繁には使わんけど
『何しとぉ』とか云うんですわねぇ。
『とぉ』というより『とぉん』って感じ。
懐かしさと嬉しさが交差いたしました。

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